三毛猫⑤
朝出勤すると、三毛猫から突然
「昨日お見合いした〜」と。
え!!!!
あんた、、その髪で??
天パ&もじゃもじゃ白髪で??
はぁ???正気か!!!
と、危うく心の声が漏れそうでした…
お相手は、上場企業にお勤めの54歳。
年収も高く、学歴も家族構成も申し分ない方だったのですが、、、、
とにかくッ!滑舌が悪い!!
芸人の諸見里級だったと。
さらには、手品をご披露頂いたそうです。
ごそごそとカバンから真っ赤なハンカチとコインを取り出しスタート。
右手のひらのコインが消えた!
終わり。。。。
え?消えたコインは何処へ、、、、
コインを使っての手品と言えば、右から左への瞬間移動であったり、手のひらのコインがスーツのポケットから出てきたり、とにかく消えたコインはどこか他の場所から出てきて、そこで!「すごーい」と言いたくなるのではないか?
三毛猫曰く、ありゃ手品とは言わん!
ただコインを隠しただけやーーーー!と。
さらには、ネコが大好きだと猫愛を真剣に語るので、てっきり飼ってるのかと思いきや、
「猫は部屋を汚すから飼いません」
「野良猫にエサをやっています」と。
飼ってないんかい!!!
お会いしてお別れするまで約1時間ぐらいだったのだが、滑舌がよければおそらく30分で終わってただろうと。
とにかく、言葉を聞き取るのが必死で、デートの度にこれが続くのかと思うと脳みそがついていけない…と、今回はお断りしたそうです。
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